パスキー
パスキーは、パスワードに代わるより簡単で安全なサインイン方法です。パスキーの秘密鍵はウェブサーバ上に保管されないので、ウェブサイトからの情報漏えいによってあなたのアカウントの情報が漏れる心配はありません。パスキーはウェブサイトごとに作成され、デバイスの外に出ることはないので、フィッシングされることもほぼありません。エンドツーエンドで暗号化され、iCloudキーチェーンを通じてあなたのApple製デバイス間で同期されます。Apple製デバイス上でサインインするには、Face IDまたはTouch IDを使うだけ。他社製デバイス上のウェブサイトやアプリでは、保存したパスキーを使えます。iPhoneまたはiPadでパスキーのQRコードをスキャンし、Face IDかTouch IDを使って認証するとサインインでき
インテリジェント・ トラッキング 防止機能
オンラインショッピング中に見た商品が、突然あらゆるウェブサイト上に表示されるようになる。それは様々なウェブサイト上であなたに広告を見せるために、第三者がCookieやほかのウェブサイトデータを追跡している時に起こり
インテリジェント・トラッキング防止機能は最新の機械学習とデバイス上の知能で、このサイト越えトラッキングに対抗します。あなたのIPアドレスをトラッカーから見えないようにするので、ウェブサイト上には広告主が見せたいものではなく、あなたの関心があるものだけが表示されます。インテリジェント・トラッキング防止機能はデフォルトでオンになっているので、これらの保護機能を使うために設定を変える必要はありま
プライバシーレポート
プライバシーレポートでは、Safariのインテリジェント・トラッキング防止機能がブロックしているすべてのサイト越えトラッカーを確認できます。レポートには、SafariのツールバーとSafariのスタートページからアクセスでき
パスワードの監視
Safariは、保存済みのキーチェーンパスワードがデータ漏えいで不正にアクセスされていないかどうかをチェックします。プライバシーを守る安全な暗号化技術を使い、一般公開されている侵害されたパスワードのリストに対してあなたのパスワードの導出値を定期的にチェック。不正にアクセスされた可能性があるパスワードを特定した場合は、デバイスがあなたに知らせます。このプロセスの一環で、あなたのパスワード情報が公開されたり、Appleに知らされることは決し
ソーシャルウィジェットの 追跡防止機能
ウェブサイト上に埋め込まれた、「いいね!」ボタン、共有ボタン、コメントフィールドなどのソーシャルウィジェットは、たとえそれらをクリックしたり使ったりしなくてもあなたを追跡するために使われることがあります。Safariはデフォルトでこの追跡をブロックして、あなたが許可しない限りソーシャルウィジェットがあなたの身元情報にアクセスできないようにし
「フィンガープリント」作成の 防止
Safariは、広告主やウェブサイトが個々のデバイスが持つ特性のユニークな組み合わせを使って「フィンガープリント」を作成し、あなたを追跡するのを防ぎます。これらの特性には、デバイスやブラウザの構成、インストールされたフォントやプラグインが含まれています。このフィンガープリントを作成させないようにするため、Safariは簡略化されたシステム構成を提示。追跡者の目にたくさんのデバイスが同一に見えるようにすることで、あなたのデバイスを特定しにくくします。この保護機能はデフォルトでオンになっているので、追加の設定を
プライベートブラウズ
Safariの「プライベートブラウズ」を有効にすると、Safariはあなたが訪れたサイトを履歴に加えたり、検索内容を記憶したり、オンラインでフォームに入力した情報を保存することをしなくなります。コンテンツブロッカーを使って、ブラウザに読み込まれるコンテンツをコントロールすることも、単独あるいは複数のウェブサイトにわたってあなたの行動を追跡しようとする試みを防ぐこともできます。コンテンツブロッカーのサポート機能は、あなたが見ているサイトに関する情報をデベロッパに送信できないように設計されてい
検索
Safariのスマート検索フィールドなら、ウェブサイトの名前、ウェブアドレス、検索クエリのすべてを一つの場所で入力できます。Safariは他社製の検索エンジンに送られるデータの量を最小限にします。例えば、ほかの検索エンジンのようにCookieやあなたの正確な位置情報を共有することはありません。また、Safariには「DuckDuckGo」をデフォルトの検索エンジンとして設定するオプションもあるので、追跡されることなくウェブを検索でき
機能拡張コントロール
ショッピングでお金を節約したり、文法を改善したり。ブラウザの機能拡張はたくさんのことをお手伝いします。しかし同時に、閲覧したページや入力した情報を記録することで、あなたを追跡する目的に使われることも。Safariの機能拡張コントロールを使えば、機能拡張があなたの情報にアクセスするのを1日だけ許可したり、現在のウェブサイトに限定したり、常に許可することができ