仕組み
- サイレンを有効にすると、Apple Watch Ultra は最大 180 メートル先まで聞こえるサイレン (警報) を鳴らします。
- 自然環境では耳慣れない 2 つの独特の甲高い音が交互に繰り返されます。
- 電話がかかってきたときやタイマーまたはアラームが鳴ったときなど、特定の状況下ではサイレンは一時停止しますが、ポッドキャストや音楽を再生しても停止しません。
- サイレンは、無効にするまで、または Apple Watch のバッテリーが切れるまで鳴り続けます。
- 可能であれば、閉鎖空間ではサイレンを鳴らさないでください。また、サイレンが鳴っている間は、Apple Watch を耳に近付けないようにしてください。
- Apple Watch Ultra が濡れている場合、警告音がさほど大きく鳴らない場合があります。Apple Watch が乾けば、最大音量で警告音が鳴ります。
サイレンを有効にする
アクションボタンまたはサイドボタンを使って、サイレンを有効にすることができます。
アクションボタンを使う
- アクションボタンを長押しし、「サイレン」スライダが表示されるまで押し続けます。
- 「サイレン」スライダ
をドラッグすると、カウントダウンが始まります。
- カウントダウンが終わると、サイレンが鳴り始めます。
または、アクションボタンを長押ししてカウントダウンを開始し、そのままサイレンが鳴り始めるまでアクションボタンを押し続けることもできます。この長押し操作でサイレンが鳴り始めないようにしたい場合は、「設定」>「アクションボタン」の順に選択し、「長押しでオンにする」をオフにしてください。
サイドボタンを使う
- サイドボタンを長押しし、「サイレン」スライダが表示されるまで押し続けます。
- 「サイレン」スライダ
をドラッグすると、カウントダウンが始まります。
- カウントダウンが終わると、サイレンが鳴り始めます。
サイレンを無効にする
サイレンはカウントダウンの間にキャンセルできます。アクションボタンを長押ししている場合は、アクションボタンから指を放せばキャンセルできます。「サイレン」スライダをドラッグしてカウントダウンを開始した場合は、Apple Watch のディスプレイを手のひらで 3 秒以上覆ってキャンセルします。
サイレンが鳴っている間に止めるには、サイレン App の停止ボタン をタップします。
サイレン App から離れている場合は、Dock からすばやくサイレン App を表示できます。サイドボタンを押して Dock を開いて、サイレン App
をタップしてから、停止ボタン
をタップしてください。